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二週間お休みをしている間に蝉が鳴き始めました

暑さ、大雨、コロナにも負けず元気に学びましょう!



令和4年7月13日(水)

午前:「八段錦(太極拳)」

 

講師:太極拳全国チャンピオン 劉 一丁 氏


先ずは先生の自己紹介です

中医学の医師でもあり、太極拳のチャンピオンです

とても明るく日本語もお上手です

 

さっそく体を動かします

動きがちょっと複雑になるとわからなくなり、先生のダメ出しが出ました

八段錦と経絡のお話です

ここは、よくわからない

最後に風邪をひきかけた時は白いものをとるのがいい

焼ミカンを皮ごと氷砂糖と一緒に蒸して、汁を飲んだらすぐに治るそうです

(なんだか昔おばあちゃんに教えられたような気がします)

先生の演武を披露していただきました

衣装を着替える時間がなくて残念でした

ちらっと見えましたが美しい衣装を持ってこられてました


午後:「枚方の遺跡と文化財」

講師:枚方市観光にぎわい部文化財課 松野 元宏 氏

 


枚方市文化財課の松野さんのお話しです

パワーポイントの画像の写真の使用については許可をいただきました

枚方市で出土した縄文時代から弥生時代、古墳時代の土器・鉄器・遺跡です

そんな昔から枚方に人が住んでいたなんて…

当たり前ですが、改めてびっくりです

 

枚方には、古墳時代の遺跡として禁野車塚古墳・万年寺山古墳、奈良時代から平安時代の遺跡として百済寺跡などなど

たくさんの遺跡があります

 

江戸時代から幕末にかけては、枚方宿の文禄堤、楠葉台場など歴史的にも有名な史跡があります

 

枚方市の寺内町については、5月の街歩きで行った招堤敬応寺、枚方上之町順興寺があり、

順興寺については、広報ひらかたの令和4年7月号で市長が参加した特集記事が載っています

(松野さんがおっしゃっていた「ブラタカシ」のページです)

 

普段何気なく歩いている街並みにも、いろいろな歴史があり痕跡が残っているのだと感じました

 


 

こんなところに蝉の抜け殻が…

(嫌いな人、ごめんなさい)

 

次回は7月27日です

<Y.O.>

 



7月27日(水) 

午前:   宇治茶の話  

               講師:京都宇治茶房  山本甚太郎氏


大きな茶箱を運んで、宇治から来てくださった山本甚太郎様は

碾茶生産農家 六代目 園主であり、宇治茶房、山本甚次郎店主です。

お茶の栽培から製造、販売まで自社でされています。

 

 

本簀(ほんず)栽培という、宇治に400年前から伝わる伝統的な葦簀(よしず)と長藁で遮光する方法で大切に育てておられます。

 

今の茶農家は、ほとんど化学繊維の黒い布を使用して遮光しているそうです。

 

 

 

京阪宇治とJR宇治の間にある店舗と工場は、国選定の重要文化的景観で日本遺産にも登録されています。

行ってみたいですね。

平日は茶農家をされ、お店は金土日開店されてます。

一番ビックリしたのは、プロがお茶を摘んでも1時間に1kg、蒸して18%減り、乾燥、精選すると100gになり、抹茶になるのは 80gだそうです。

お抹茶も何気なく飲んでいますが、たくさんの人力がかかってますね。



                  午後:クラスカフェ   

 

ふれあいフェスタ 実行委員報告 

10月 遠足行き先など


ふれあい祭り(12月2日)は八尾のプリズムホールの5階レセプションホールであります。

展示は廊下になるそうです。

枚方校は 展示と枚方健康体操をすることが決まりました。

10月の遠足は 大阪城アクアライナーコースに決まりました。



夏休み

ひらかた校も明日から夏休み。

新学期には元気なお顔を見せてくださいませ。

 

8月24日は、阿倍野区民センターで夏の文化のつどいがあります。

9月7日の新学期、午前はラポールですが、午後からはメセナ会館であります。

 

では、コロナに気をつけて、毎日暑いですが楽しい日々がすごせますように。Y.S